「選ばれるライターになるには?」出版社、編集者はどこでライターを選んでいるのか?


執筆依頼があるライターと 仕事の受注のないライターの違いはなにか?というと

ズバリ、”実績”である。

 

あなたが誰かに仕事を頼みたい時にまずなにを見るか考えて欲しい。

 

 それはその人の「仕事ぶり」ではないだろうか?

 

もしクライアントや編集さんがライターを選ぶとしたら何と言っても

「きちんと書ける人間かどうか」 「どの程度の実力があるか?」 が知りたいはず。

 

そこで出てくるのがこれまでの実績や作品である。

実績(経歴)を見ればその人がまるわかり。 作品を見れば一目瞭然。

ライターを選ぶ基準は”実績”がなによりの判断材料となるのだ。

時間をかけてほうぼうを歩きまわって「書ける人」を探しだす必要などない。

実績のあるライターに頼めば「ラク」だし「あ~んしん」というわけだ。

出版業界というのは

保守的であり風通しは非常に良くない(笑)

新しいものを受け入れる寛大ささよりも

”確実なモノ””無難なもの”が好きである。

無名の人間の面白い作品より

著名人の原稿が大好物なのである!!

知らない人間の個性や創造力よりなんかより ネームバリューなのだ。

しかしそれを責めることなど1ミリもできやしない。

だって、あなたが経営者だったとしたら?

仕事で人を起用する場合 リスクを犯してまで「その人」を雇うだろうか?

そんなことはしないはずだ。

わけの分からない人間よりもわけの分かる人間。

素性や素行がわかる人間をとるはずだ。

未経験な人間より 実績や経験値のある人を選ぶはずだ。

売れるかどうかわからないモノより 売れると想像がつくモノを選ぶはずだ。

だから フリーライターとして

プロライターとして 仕事をもらいたかったら

とにかく”実績”を作るしかないのである。

 

実績とはその人の仕事ぶりだけを反映しているものではない。

”人となり”が分かるものでもある。

ゆえに実績とは信用と言い換えることもできる。

実績とは、“実際に示した功績”

実際に成し遂げたことや達成したことがなければ人は信用されないのだ!

 

認められないと仕事がないフリーライターにとって 一番大事なのはこの”実績作り”  

「そんなこと言ったって 実績がなけりゃ仕事がこないじゃないかっ!」  

「じゃ、いったいぜんたいどこで実績を作ればいいんだ!!!」  

「ライターを名乗りだしたばかりの自分なんて無理じゃないか!」  

……などとコレを読んでイカってる人は きっとどこかで仕事を選んるはず……。

 

実績をつんでいない人というのは

「私はこういうものは書きたくない」

「私が書きたいこととは違う」

「ここでは書くのはイヤだ」

「原稿料が安すぎる」 などと言い訳しているはずだ。

 

だって、「書く場所さえ選ばなければ」 初心者ライターでも駆け出しのライターでも書かせてくれるところなんて いくらでもあるのだ。

書く場を狭めてるのは自分。

書かないブレーキを掛けてるのは自分自身。

 

実績を作るにはとにかく「書けるところで書く」 

どこでもいいから 書いて書いて書きまくる!!

 

まず、今の自分に書かせてくれるところで「コツコツ書き続け」

そしてその実績を生かして 次のステージにステップアップしてゆく

小さな実績をコツコツと積みながら 徐々に大きなステージへと上がっていけばいいのだ。

 

コネも人脈もない人間に 著名人と同じメディアや有名な媒体で最初から書かせてくれるところなどない。

先方が”未知な人間”に大きなチャンスを与えてくれるはずはない。

すでに”フリーライター”とか ”プロなんちゃら”とか自ら名乗っている人間を育てるいわれなどない。

 

ライターがこちらから営業しなくとも発注させるには

執筆依頼されるには「実績を作ること!!」

小さな仕事から大きな仕事へ変えていくのは 自分自身なのだ。

 

桃子が掲げる”実績作りの原則” まずこだわりを捨てることにある。

 

・「最初から書く場所にこだわるな」

・「今の時点でギャラにこだわるな」

・「書きたいものにこだわるな」

・「仕事は選ぶな!」 である。

 

だってライターは 「書かなくては」

いつまでたっても実績など積むことなどできないのだから……。

 コラムニスト・神崎桃子

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